2019.8.4
ディアペット東京本店にて虹の橋みんなのお盆供養祭を執り行いました。
お暑い中ご参列いただき、本当にありがとうございました。
お子さまがお空からおうちへお帰りになる
お盆という特別な時期に向けて、
ご家族さまからお子さまへのたくさんの想いが
会場を包みこむようなあたたかな供養祭となりました。
読経のなか、思い思いにお子さまを偲んでいただき、
なかにはお子さまへの想いが涙となる方もいらっしゃいました。
お子さまとの出会い、共に過ごしたかけがいのない日々を思い浮かべれば、
涙となることはとても自然なこと...。
その涙には、お子さまへの純粋な愛情が詰まっているのだと思います。
たくさんの想いとともに、大切に想うからこそ流れる涙のあたたかさも
きっと、きっとお空へと届いていますよ。
「お盆は、仏様と一緒に過ごす供養で嬉しいこと」
横田晴正 住職は法話のなかでそう話されました。
供養は決して悲しいことではありません。
特にお盆は、あの子が帰ってくる特別な日。
嬉しく思うこともまた、自然なことですね。
そして、この日読経されたのは仏様おひとりだけではなく、
その周りにいる仏様へも届くお経とのこと。
ご参列くださったご家族さまのお子さまはもちろん、
お子さまと一緒にいるお空のお友達や
先に旅立たれたご家族さまへも
皆さまの想いとともにお空へと届き、
きっとみんなで仲良くお経を耳にされていたかと思います。
お盆供養祭の献花は普段の供養祭とちがい
夏らしいひまわりなど、色鮮やかなお花にいたしました。
お子さまとご家族さまに同じ季節を感じていただければ幸いです。
お見送りを経て、例え今そばにお姿がなくとも
お子さまへと想いを届ける供養祭が
大切なあの子との思い出の一日となり、
こうしてご用意した特別なお花が
今日という日を思い出すきっかけとなれば嬉しいです。
どうか、お盆にお子さまが迷わずおうちへとお帰りになりますように。
そして家族で過ごす穏やかであたたかな時間となりますように。
ディアペット一同、心より祈っております。
ディアペット