ディアペットTOPお知らせ・ブログ>2021.4.29 松本秀樹さんによる「私は一生ペットロス宣言」座談会を開催いたしました。@東京本店 - ペット仏壇・仏具のディアペット
  • カテゴリ一覧
  • アーカイブ
2021.05.02

2021.4.29 松本秀樹さんによる「私は一生ペットロス宣言」座談会を開催いたしました。@東京本店 - ペット仏壇・仏具のディアペット

2021.4.29(木)

お空に大切なお子さまのいるご家族さまが集い、
松本さんがインタビュー形式でお話しをお伺いする、
「私は一生ペットロス宣言」座談会を開催いたしました。

IMG_2864

ペットロスと聞くと一般的に悲しい、辛いイメージがあるものです。
でも、それだけじゃないんですよね。

ずっとかわいくて、
ずっと大好きで、
ずーっと愛おしい。
ずっとずっと、自慢の大事なうちの子。

悲しみや辛さは確かに胸の中にあっても、
一緒に過ごした幸せやあたたかさも沢山残してくれた存在。
そんな、すごいペットちゃんたちの自慢話を、
あたたかな想いの中で和やかに
時に涙し、時に笑いながらお話しいただきました。

お聞かせいただいたお子さまたちのエピソードや、
座談会の様子をご紹介いたしますね。

IMG_2852

IMG_2863

△ Iさま
レオンちゃんへの愛情があふれ、
涙の中のスタートではございましたが、
松本さんとお話する中でその涙はあたたかなものへと変わり、
素敵な笑顔も見せてくださいました。
たとえお姿がなくとも、Iさまの笑顔の元にはレオンちゃんがいるのですね。
きっと、これからも涙だけではなくて
笑顔もたくさん届けてくれる存在なのではないでしょうか。
その涙につまった愛情と笑顔が、どうかレオンちゃんへと届きますように🍀
レオンちゃんのお名前は、映画の「レオン」からとられたそうです。

IMG_2862

IMG_2861

△ Tさま
お芋が大好きなイケメンコーギー、嵐ちゃんのご家族さま。
わんちゃんには洋服は必要ないと思われていたそうですが、
いざ着せてみるとあまりにも嵐ちゃんが可愛くて、
20着も集めてしまったとお話してくださいました。
腎不全で毎日点滴をしたけれど、11歳でご自宅で旅立たれたとのこと。
初めての看取りだったそうです。
嵐ちゃんは犬の素晴らしさを教えてくれた最愛のパートナー。
きっとお空で嵐ちゃんも同じことを思っているんじゃないかな、と
そう思わせるほどあたたかな愛情いっぱいのTさま。
コーギーグッズもたくさんお持ちでコーギー愛にあふれてらっしゃいました。

IMG_2855

IMG_2856

△ Nさま
緊張するとおっしゃっていたNさまですが、
松本さんとお話する中で存分に自慢話をお話くださいました。
ブリーダーさんのところでビューティシャンと
血統名がつくくらいきれいなお子さま、雫ちゃん。
畳のお部屋で暮らしていて畳がぼろぼろになったそう。
悪性リンパ腫により、11歳で虹の橋のたもとへ旅立たれたとのことで、
今は「ありがとうね」、「いい天気だね」と話しかけているそうです。

「夢にも出てきてくれないけれど、
また生まれ変わって一緒に暮らしたい。
生まれ変わっても「人」ではなくて、
「コーギー」がいい!」とのこと。

雫ちゃんとのお見送りをきっかけに
ペットロスカウンセラーを目指すことになり、
人生を変えてくれてとても感謝していると
雫ちゃんへの想いをお聞かせくださいました。

IMG_2858

IMG_2857

△ Kさま
盲導犬からのキャリアチェンジ犬だった、JELLYちゃん。
おうちへ来るのに半年以上待つといわれたそうですが、
一週間ほどでおうちへ来て家族の一員に。
「これもご縁だね」と、松本さん。
盲導犬ということもあり、まったく吠えない子。
よく海にお出かけしていたそうですが、
実は水が嫌いで泳げないとお話してくださいました。
JELLYちゃんは腫瘍体質とのことで、
お口の中にメラノーマが出来、痛みケアをして過ごされたそうです。
まだ何かできたのではないか、という気持ちは残るとおっしゃっていましたが、
お話するご様子はJELLYちゃんへの愛にあふれていました。

IMG_2860

IMG_2859

△ Nさま
先代の子がお空へ旅立ち、お母さまが寂しくて迎えた保護犬のメイちゃん。
保護元ではさつきちゃんというお名前だったそうですが、
お転婆なご様子からトトロにちなんで「メイ」と名付けたそうです。
ヨーグルトがお好きだったそうですが、
最期の方ではチータラがお好きだったとのこと。
16歳で老衰により虹の橋のたもとへと旅立ち、
看取ることはできなかったけれど
火葬前日のお通夜でお別れができたとおっしゃっていました。
メイちゃんもお体のある最期のひと時にNさまと過ごせて、
とても安心されたのではないでしょうか。

IMG_2867

ご家族さまに自慢話をしていただいてから、
松本さんからもまさお君、だいすけ君のお話を伺い、
普段テレビなどでは見られない
思い出の品も披露してくださいました。

松本さんの、
「悲しみは宝物だと思って」という言葉には、
ご家族さまの目に涙が…。

悲しい気持ちを「わかるわかる」と聞くことはできるけれど、
本当の悲しさは飼い主とその子にしかわからないもの。
だから悲しみも自分たちだけの思い出のひとつだと思って、
大切にしていきましょう。
そうお話くださいました。

たくさんの思い出。
たくさんの愛情。
たくさんの「ありがとう」。

お子さまたちが遺していかれたものは、
ご家族さまのなかにしっかりとあり続けていること。
そしてそれが絆なんだな、と
お側でお話をお聞かせいただく中で
そう思わずにはいられない座談会となりました。

ご参加くださったご家族の皆さま、
お子さまへの想いに触れさせていただき
本当にありがとうございました!

次回の「私は一生ペットロス宣言」座談会は、
5月23日(日)に開催予定です。
お子さまの自慢話、思い出話を胸に
お写真をお持ちいただいて
どうぞお気軽にご参加くださいね。

詳細、お申込みはこちらをご覧くださいませ。
「私は一生ペットロス宣言」座談会

  • カテゴリー: イベント@ディアペット東京本店ブログ全記事一覧

最新記事

アーカイブ

このページをシェアする
ページの先頭に戻る

お問合せ

  • 店舗についてのご質問


    直接実店舗までご連絡ください。
    店舗のご案内ページへ
  • 各種イベントへのご質問


    「ディアペット東京」まで
    ご連絡ください。

    03-6910-0635

    (受付時間|10:00~17:00)

    info@dearpet.memorial

  • その他のお問合せ


    メールフォームよりご連絡ください。
    メールフォームへ


© INLOVING MEMORY CO.,LTD All Rights Reserved.