愛するまさお君やだいすけ君を虹の橋のたもとへ見送り、
『僕は、まさお君とだいすけ君の一生ペットロスです!!』
と宣言している松本さんが、
ご家族さまのうちの子自慢をインタビュー形式でお伺いする
「私は一生ペットロス宣言」座談会を、
東京本店にて開催いたしました。
今回もお子さまたちへの愛情あふれる座談会となりました。
ご家族さまにお話しいただいたお子さまの自慢話や、
あたたかなエピソードをご紹介いたしますね。
放浪していたところを保護されてから2年間、センターで過ごしていたななおちゃん。
「この子は私が引き取らないと!」という使命感でおうちに迎え、家族になられたそう。
きっと、ななおちゃんが過ごしてきた2年間はT様と出会うためのものだったのですね。
お迎えした時、推定12、3歳。
ずっとお外やセンターで過ごしてきたななおちゃん。
最初は嚙まれたりしたそうですが、
何度も猫パンチをされたりしながら先住ねこちゃんたちと仲良くなり、
だんだんと心を開いてくれるように…。
ゆっくりこわばった心をほぐすように”家族”になっていかれたのですね。
一緒にいた期間は6カ月。
短い期間だったけれど、二人の間にはとても強い絆が出来たと
お話しされるご様子にはななおちゃんへの愛情溢れる心のつながりを感じました。
”先代のパピヨンちゃんにしてあげられなかったことを、
次に迎える子にはしてあげたい。”
そんな想いからイヴちゃんをセンターからお迎えし、
家族になられたMさま。
その時推定9歳だったイヴちゃん。
もともと、センターでイヴォンヌと名付けられ、
ボランティアの方のところでイヴとなり、
そのままMさまのおうちのイヴちゃんとなりました。
お誕生日のお祝いにつくってもらったケーキが大好きだったイヴちゃん。
パパに撫でられるのが大好きだったイヴちゃん。
家族のなかでたくさんの”大好き”を増やしながら、
大切にされて、愛情いっぱいのなかで過ごし、
最期にはママの腕の中でパパに撫でられながらのお別れだったそう。
最期に「また会おうね」と約束したから、
再会した時には「来たよー!」と明るく会いたいと
愛情たっぷりにお話しされていました。
きっとまた大好きなパパとママに会えるから、
それまで待っていてね、イヴちゃん。
ラブラドールレトリバーチョコレートカラーのアトムちゃん。
34㎏もあったがっちりした子で、
車で出かけるのが大好きだったそう。
キャンプは年に2、3回。
一緒にお仕事に行くこともあったそうです。
アトムちゃんとの思い出は、お車にもたくさん詰まっているのですね。
先祖代々アメリカンチャンピオン犬ということもあり、
いたずらや吠えることもなくとってもおりこうさん。
おうちに来て1週間でお手・おすわり・ふせができるようになったそう。
アトムちゃん、すごいですよね!
病気知らずで18歳まで生きたアトムちゃん。
その中でたくさんのやり取りを重ねて信頼関係が築いてこられた、
Sさまにとって良きパートナーであり、相棒。
たくさんのお写真とともにお迎えしたときからの記録や
介護の記録などをお持ちいただき、
Sさまがのこしてこられた多くのものに、
アトムちゃんを愛する想いがこちらまで伝わってまいりました。
ななおちゃん、イヴちゃん、アトムちゃん。
みんなお空でご家族さまのご様子を見ていたかな?
そこには変わらないうちの子自慢に、
大好きな気持ち、愛するあたたかさがあること、
どうか虹の橋のたもとへ届いていますように。
この度もたくさんのうちの子自慢をお話しいただき、
そしてそこに詰まったいっぱいの愛情に触れさせていただき、
本当にありがとうございました。
次回の松本秀樹さんによる「私は一生ペットロス宣言」座談会は、
2021年 6月13日 (日)に開催いたします。
開催日程の1週間前までにお申し込みくださいませ。
胸の中にあるたくさんのお気持ち、
どうぞお心のままにお聞かせくださいね。
詳細、お申込みはこちらをご覧くださいませ。
「私は一生ペットロス宣言」座談会