今日は、店長の愛犬ナッツの命日でした。
なっちゃんは我が家で生まれた子です。
お母さん犬のクッキーちゃんが頑張って生みました。
4人兄弟の中でも一番小さく、
目が開くのも足が立つのも遅く、
とても心配していました。
でも、ちゃんと元気に育ってくれました。
人見知りで、知らない人が来ると、
部屋の隅でぶるぶる震えている子でした。
抱っこもあまり好きではなくて、
一人で気ままに過ごすのが好きでした。
もしかしたら、甘えん坊のクッキーちゃんに
遠慮していたのかも、と思います。
最後はボケてしまって、目も見えず、耳も聞こえず、
同じところをぐるぐる歩き回ったり、
ずっと吠え続けたり・・・
あんなにおとなしい子が、こんなになるなんて、
なんだかとてもかわいそうでした。
でも、16年間、大きな病気もせず、老衰で旅立ちました。
夜中、一人で旅立ちました。
私が目を覚ましたときには、もう冷たくなっていて、
なっちゃんらしい最期だったと思います。
お焼香をしてくださった方、
お花をくださった方、
お位牌を撫でてくださった方、
おりんを鳴らしてくださった方、
手を合わせてくださった方・・・
本当にありがとうござました。
今頃なっちゃんは、お空でおどおどしていると思いますが
皆様のお子様とお友達になって、
仲良く楽しく、過ごしていてくれたらと願います。
何年経っても、会いたくなりますし、さみしいですね。
でも、なっちゃんのためにも、
元気に頑張ろうと思います。
今日は本当に本当にありがとうございました。