大切な家族を見送ったあと、
理由もなく涙があふれたり、
ふとした瞬間に胸が締めつけられるような気持ちになることはありませんか。
ペットロスの悲しみは、
時間が経てば消えるものでも、
誰かと比べて測れるものでもありません。
12月14日、
ペットロスと向き合うための座談会
「私は一生ペットロス宣言座談会」 を開催いたしました。

ペットロスの気持ちを、無理にしまい込まなくていい場所
この座談会は、
「元気にならなければ」
「前に進まなければ」
そんなふうに、ご自身の気持ちを抑えてしまっている方が、
そのままの想いでいられる時間 になればという願いから生まれました。
当日は、ご参加くださった皆さまから
大切なお子さまとの思い出や、
今も心に残り続けている気持ちを、ゆっくりとお話しいただきました。
楽しかった出来事だけでなく、
「もっとこうしてあげたかった」
「違う選択ができたのではないか」
という後悔の想いも、静かに語られました。
松本秀樹さんが、一人ひとりのお話を丁寧に伺いました
この座談会では、
タレントの 松本秀樹さん が進行役として、
ご参加されたお一人お一人のお話を、時間をかけて伺ってくださいました。

松本さんご自身も、
お空に旅立った
まさお君・だいすけ君・まさはる君を大切な家族として見送り、
「私は一生ペットロスです」と語りながら、
今もその想いと共に生きていらっしゃいます。
励ましすぎることも、答えを出すこともなく、
ただ「そうだったのですね」と受け止めてくれる姿に、
自然と心を開かれた方も多くいらっしゃいました。
大切なお子さまたちの、かけがえのないお話

この日は、それぞれのご家族から
愛情にあふれたエピソードが語られました。
とわちゃん
娘さんが通われていた学校で生まれ、そのご縁でご家族に迎えられたお子さま。
人もわんこも少し苦手で、
どんなことにも逆らわず、静かに時を待つ、とても賢い子だったそうです。
唯一のお気に入りは、頭がもげてしまうほど大切にしていたプーさんのぬいぐるみ。
お空でも、プーさんやお友だちと仲良く過ごしてくれているといいですね🍀
ビジューちゃん
食べることが大好きな、愛らしい食いしん坊さん。
普段はとてもおとなしいのに、
一緒にご飯屋さんへ行くと店員さんに吠えて、
まるで自分でオーダーしているようだった、という可愛らしいお話もありました。
バーノンちゃん
初めてのおうちでも、へそ天で眠ってしまうほどのマイペースさん。
朝晩のお散歩が日課で、
お外のねこちゃんを見つけると追いかけていたことから
「5丁目ニャルソック」と呼ばれていたそうです。
アジの開きやマグロが大好物だったというお話も印象的でした。
おもちちゃん
お出かけの際は、必ずお見送りに来てくれていた、静かでやさしいお子さま。
何をしていても、そっとそばにいてくれる存在だったそうです。
今もそのぬくもりが、心の中で生き続けていると
愛おしそうにお話されていました。
ペットロスの心に残った、ひとつの言葉
座談会の中で、
松本さんが語ってくださった言葉が、とても印象的でした。
「心に穴が開いてしまったように感じることがあります。
でも、その穴は無理に埋めなくていい。
ジグソーパズルのように、
ピースが足りないままでも、心は完成しているのです。」
ペットロスの悲しみを、
消そうとしなくていい。
その想いと一緒に、生きていっていいのだと、
そっと伝えてくれる言葉でした。
ペットロスと、これからも寄り添っていくために
ご参加くださった皆さま、
大切なお気持ちを分けてくださり、
本当にありがとうございました。
ペットロスの悲しみは、
早く乗り越えるものではありません。
大切な存在がいた証として、
それぞれの心の中に在り続けるものだと思います。
これからも、
想いを語り、涙を流し、
「大切な家族がいたこと」を
静かに大切にできる時間を、
少しずつ重ねていけたらと願っています。
次回の開催は、現在日程を調整中です。
決まり次第、こちらの公式ブログやSNSにてお知らせいたします。
どうぞ、無理のないタイミングで、
またお気軽にご参加ください。