昨日ご紹介した関口店長のブログ、
『前向き!猫の腎臓リンパ腫・もふもふ闘病&終活日記』
ブログのプロフィールにて、関口店長はこう記しています。
“ 様々な考えがあり、どれが正解かもわかりません。
わたし自身も、矛盾や葛藤を抱えて、
もがきながらも、よりよい方法や考えを探しています。
もし、どなたかの参考になったり、
支えになることがあればと、
闘病の記録をしたいと思います。
そして、考えたくないけど、
考えなくてはならない終活のことや
ペットロスのことも、
わたしの考えを素直につづります。”
”終活”と耳にすると寂しい印象があるかもしれません。
それでも…
いつかは訪れてしまうその日のために
家族としてなにが出来るのだろう。
その日をどのように迎えたいだろう。
そして、どんな風に見送ろう。
その時、自身は何を思うだろう。
何をあの子に伝えたいだろう。
”終活”に含まれる全ては、
うちの子への想いがあるからこそのものばかり。
私たち人間よりも足早に生きていく
ペットちゃんたちの持ついのちの時間を
どんな風に満たしていくのか、
それを考えていくことが終活であるといえます。
そこにあたたかな愛情があるからこそ
”終活”することが出来るのだと思います。
闘病中のペットちゃんがいらっしゃるご家族さま。
先を見据えて終活中のご家族さま。
今はまだ考えられないけれど、いずれは…
そうお心にとめていらっしゃるご家族さま。
それぞれのペットちゃんを中心に沢山の想いがありますよね。
どんな治療方針を選ぶのか
どこまで治療を行うのか
いざという時は延命をするのか
この子らしい生き方はどんなだろう
どう過ごせば一番心地いいのだろう
100%の正しい答えは、ないのかもしれません。
様々な理由により、思うようにいかないことも沢山あります。
それでも、時に悩みながらも
選んだ選択が最善であるように祈りながら
愛するうちの子と一緒に歩んでいく。
それは大切に想う気持ちがなければ出来ることではありません。
そして、その大切に想うお気持ちはきっとペットちゃんへ届いているはず。
”終活”という言葉には沢山の愛情が詰まっている
こちらのブログを通して少しでも触れていただければ幸いです。