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2021.05.02

2021.4.29 松本秀樹さんによる「私は一生ペットロス宣言」座談会を開催いたしました。@東京本店 - ペット仏壇・仏具のディアペット

2021.4.29(木)

お空に大切なお子さまのいるご家族さまが集い、
松本さんがインタビュー形式でお話しをお伺いする、
「私は一生ペットロス宣言」座談会を開催いたしました。

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ペットロスと聞くと一般的に悲しい、辛いイメージがあるものです。
でも、それだけじゃないんですよね。

ずっとかわいくて、
ずっと大好きで、
ずーっと愛おしい。
ずっとずっと、自慢の大事なうちの子。

悲しみや辛さは確かに胸の中にあっても、
一緒に過ごした幸せやあたたかさも沢山残してくれた存在。
そんな、すごいペットちゃんたちの自慢話を、
あたたかな想いの中で和やかに
時に涙し、時に笑いながらお話しいただきました。

お聞かせいただいたお子さまたちのエピソードや、
座談会の様子をご紹介いたしますね。

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△ Iさま
レオンちゃんへの愛情があふれ、
涙の中のスタートではございましたが、
松本さんとお話する中でその涙はあたたかなものへと変わり、
素敵な笑顔も見せてくださいました。
たとえお姿がなくとも、Iさまの笑顔の元にはレオンちゃんがいるのですね。
きっと、これからも涙だけではなくて
笑顔もたくさん届けてくれる存在なのではないでしょうか。
その涙につまった愛情と笑顔が、どうかレオンちゃんへと届きますように🍀
レオンちゃんのお名前は、映画の「レオン」からとられたそうです。

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△ Tさま
お芋が大好きなイケメンコーギー、嵐ちゃんのご家族さま。
わんちゃんには洋服は必要ないと思われていたそうですが、
いざ着せてみるとあまりにも嵐ちゃんが可愛くて、
20着も集めてしまったとお話してくださいました。
腎不全で毎日点滴をしたけれど、11歳でご自宅で旅立たれたとのこと。
初めての看取りだったそうです。
嵐ちゃんは犬の素晴らしさを教えてくれた最愛のパートナー。
きっとお空で嵐ちゃんも同じことを思っているんじゃないかな、と
そう思わせるほどあたたかな愛情いっぱいのTさま。
コーギーグッズもたくさんお持ちでコーギー愛にあふれてらっしゃいました。

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△ Nさま
緊張するとおっしゃっていたNさまですが、
松本さんとお話する中で存分に自慢話をお話くださいました。
ブリーダーさんのところでビューティシャンと
血統名がつくくらいきれいなお子さま、雫ちゃん。
畳のお部屋で暮らしていて畳がぼろぼろになったそう。
悪性リンパ腫により、11歳で虹の橋のたもとへ旅立たれたとのことで、
今は「ありがとうね」、「いい天気だね」と話しかけているそうです。

「夢にも出てきてくれないけれど、
また生まれ変わって一緒に暮らしたい。
生まれ変わっても「人」ではなくて、
「コーギー」がいい!」とのこと。

雫ちゃんとのお見送りをきっかけに
ペットロスカウンセラーを目指すことになり、
人生を変えてくれてとても感謝していると
雫ちゃんへの想いをお聞かせくださいました。

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△ Kさま
盲導犬からのキャリアチェンジ犬だった、JELLYちゃん。
おうちへ来るのに半年以上待つといわれたそうですが、
一週間ほどでおうちへ来て家族の一員に。
「これもご縁だね」と、松本さん。
盲導犬ということもあり、まったく吠えない子。
よく海にお出かけしていたそうですが、
実は水が嫌いで泳げないとお話してくださいました。
JELLYちゃんは腫瘍体質とのことで、
お口の中にメラノーマが出来、痛みケアをして過ごされたそうです。
まだ何かできたのではないか、という気持ちは残るとおっしゃっていましたが、
お話するご様子はJELLYちゃんへの愛にあふれていました。

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△ Nさま
先代の子がお空へ旅立ち、お母さまが寂しくて迎えた保護犬のメイちゃん。
保護元ではさつきちゃんというお名前だったそうですが、
お転婆なご様子からトトロにちなんで「メイ」と名付けたそうです。
ヨーグルトがお好きだったそうですが、
最期の方ではチータラがお好きだったとのこと。
16歳で老衰により虹の橋のたもとへと旅立ち、
看取ることはできなかったけれど
火葬前日のお通夜でお別れができたとおっしゃっていました。
メイちゃんもお体のある最期のひと時にNさまと過ごせて、
とても安心されたのではないでしょうか。

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ご家族さまに自慢話をしていただいてから、
松本さんからもまさお君、だいすけ君のお話を伺い、
普段テレビなどでは見られない
思い出の品も披露してくださいました。

松本さんの、
「悲しみは宝物だと思って」という言葉には、
ご家族さまの目に涙が…。

悲しい気持ちを「わかるわかる」と聞くことはできるけれど、
本当の悲しさは飼い主とその子にしかわからないもの。
だから悲しみも自分たちだけの思い出のひとつだと思って、
大切にしていきましょう。
そうお話くださいました。

たくさんの思い出。
たくさんの愛情。
たくさんの「ありがとう」。

お子さまたちが遺していかれたものは、
ご家族さまのなかにしっかりとあり続けていること。
そしてそれが絆なんだな、と
お側でお話をお聞かせいただく中で
そう思わずにはいられない座談会となりました。

ご参加くださったご家族の皆さま、
お子さまへの想いに触れさせていただき
本当にありがとうございました!

次回の「私は一生ペットロス宣言」座談会は、
5月23日(日)に開催予定です。
お子さまの自慢話、思い出話を胸に
お写真をお持ちいただいて
どうぞお気軽にご参加くださいね。

詳細、お申込みはこちらをご覧くださいませ。
「私は一生ペットロス宣言」座談会

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